アトリエびりーぶ

用意された多くの画材の中から必要なものを選び、子どもが作りたいものを、自分で手順を考えて、試行錯誤しながら作品をつくります。「自分で考え、計画し、行動する子を育てる」ことを目標に、自由な発想力・表現力、そして自発性を身につけます。子どもは自己表現する楽しさを知り、親は作った作品から子どもの心理状態、健康状態を読み解くことができます。

パステルという画材で作品を描いたり、削って粉にして、指でくるくると描くアートです。たくさん指を使うことで、心が癒される、セラピー効果が高いアートです。簡単にきれいな作品ができるため、小さな子どもでも楽しむことができるものです。また色と手を使うことで脳機能を活性化する効果もあります。
子どもたちは、色を感じ、心を開放し、のびのびと製作しています。

エコバッグやオーナメントの雪だるまなど、目的や季節に合わせた物を創作・工作します。創作に対して自信を持つと同時に、創作意欲も掻き立てられます。子どもたちの形や色、画材選びに個性が光ります。

夏の季節に行うワークです。教室いっぱいに模造紙を広げて、子どもたちは思う存分に、わいわい楽しく、絵を描きます。手形、足形を押したり、全身に絵の具を塗ったりと楽しみ方はそれぞれです。全身を使って絵を描くことは、家の中ではなかなかできない体験。脳の刺激にもなり、想像力や創作意欲を駆り立てます。