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2021年06月09日

怒っているのにまたやるのはなぜ!?にお答えします

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こんにちは!蒸し暑くなってきましたね。
マスクはもうしばらくつけていないといけないかもしれませんが、
熱中症になる確率の方が高いと思われますので、
どうぞ気を付けてくださいね。

さてさて、

私の主宰している、アートセラピー教室「アトリエびりーぶ」は
子供の創造力を伸ばし、心のケアを
目的としている教室ですが、それだけが仕事ではありません。

子育てに悩んでいるお母さまの悩みに寄り添い、応援するというのも
大切な仕事なのです。

子どもだけがすくすく育ち、ママの心が元気がなかったり、疲れて切っている
(もしくはその逆、ということもあるかもですが)

それはあまりないかと思います。

子どもが疲れていれば、ママも疲れている
ママが神経質なら子ども神経質・・。

どうしても、特に小さいころは、お母さんとお子さんの心の結びつきは
強いのです。

「親と子供は鏡」
とはよく言ったものです。


アトリエにお越しのお母さんで、
ものすごくお悩みというほどではないものの、

「子どもが最近、困らせるようなことばかりする」、
「いつも怒ってばかりで、こちらもまた疲れてしまうんです」、
なんて、みなさんも一度は経験したことありませんか?
もちろん、私も日常茶飯事でした(にひひひ)

これを、反抗期なのかしら~と言いながら笑い飛ばせる
ならいいのですが、
本当に疲労困憊してしまったり、
他人に迷惑をかけすぎる
のであれば、問題です。

 

 

人の行動には、すべて理由があります。
「最近、言うこと聞いてくれなくて・・・」
などこまった行動にも理由があります。


多くの場合、それは、「自分を見てほしい」場合が多いのです。

「言うことを聞かない」場合、親はどうするかというと
たいていの場合、
やめてほしいので、「怒ったり」、「叱ったり」します。

でも、これ、あまり有効ではなく、逆に困った行動を増やすもとだったりします。

見てほしい時って、関心を引きたいわけなので、
「怒られる」「叱られる」ことも関心を引いたことになってしまうのです。
ほら、よくある好きな子に意地悪しちゃう、ってやつで

いやな思いをしますが、一番の目的「関心を引く」ができるので
ああよかった!またしよう、ということになります。

よく間違えやすいのは
「優しくする」「笑い合う」「楽しく接する」「ほめる」
ことと
「叱る」「怒る」

は子どもにとっては、同じぐらい「関心を得られた」と
感じていること。

要は「怒る」も「ほめる」も
同じ刺激なのです。


「怒っているのになぜ、またやるのか」
といわれるママがいますが、

 

 

答えは簡単「ママの関心が引ける」から

 

 

そして、悪いことをして関心を引くのは
簡単なんですよね。
そして成功した行動(関心が引けた行動)は、また繰り返し、行動する。

 

 

じゃあどうしたらよいでしょうか。

続きは、また次回に・・・。
アトリエびりーぶ

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